IT資格合格体験記 LinuCレベル2 Y.Hの場合

試験

 LinuCレベル2 Version 10.0

学習期間

2ヵ月くらいです。
201の勉強をして試験を受験し、202の勉強をして202の試験を受験しています。

学習時間

100時間くらいだと思います。

使用テキストとその感想

Linux教科書 LinuCレベル2 Version 10.0対応

通称あずき本。
試験範囲をきちんと把握し、本書を読み込めば間違いないです。

Linux教科書 LinuCレベル2 スピードマスター問題集 Version 10.0対応

スピマスと呼ばれています。
202試験でしか利用しませんでしたが、試験問題の類似問題が多いように感じました。
こちらをしっかり押さえて、理解が不足している部分は参考書を読み返せば合格できます。

ping-t

解説もしっかりしていて、Ping-tだけでも勉強ができてしまうほどです。
LinuCレベル2においては、類似問題が少なくPing-tをやり込むだけだと少し不安かもしれません。

参考にしたサイトとその感想

動画で学ぶピンポイント技術解説

無料で実施されているセミナーの過去動画となります。
電車での移動時間やジムで走りながらなど、隙間時間で見ました。
講師の方が、試験問題を作成されている方だったりするので勉強になります。

学習開始前の技術レベル

取得済みの資格:LinuCレベル1、CCNA、基本情報技術者試験など。
セキュリティ製品の保守業務でLinuxを使用していました。

学習方法

【201】
参考書を1周しながら、実機を触ってみる
(Oracle VM VirtualBoxにRocky LinuxとUbuntuをインストールして勉強用環境を構築しました)
Ping-tを1周し、全てヒットにする Ping-tを1周し、全てコンボにする
Ping-tの模擬試験を繰り返す(受験時はレベル31でした)
コマ問を少しだけやってみましたが、ほとんどやってません

【202】
参考書を1周しながら、実機を触ってみる
(201で構築した勉強用環境を引き続き使用します)
Ping-tを1周し、全てヒットにする Ping-tを1周し、全てコンボにする
スピードマスター問題集を1周する

技術解説の動画はながらで視聴していました。 
ジムで有酸素運動しながら、お酒を飲みながら、家事をしながらなど。
実機を触ってみる部分は、ハマってしまい進めなくなった場合は諦めました。

試験の感想 

【201】
参考書とPing-tの模擬試験で80~90%をコンスタンスに達成できるようになったため受験しました。 
試験中は見慣れない問題が多かったですが、合格の自信はありました。
コマ問は4問ほどありました。
安心して試験を終了しましたが、結果は本当にギリギリでの合格でした。

【202】
直前で実施した参考書やスピマスの模擬試験では合格取れませんでしたがだいぶ時間をかけていたため受験しました。
試験ではスピマスの問題と似たような問題が何問かありました。
合格を確信して試験終了ボタンを押しましたが、点数は良くなかったです。
コマ問は2問でした。
202はLinuC試験でも最難関と言われているようでしたので、問題集を手厚くしました。
スピードマスター問題集だけで問題ないように感じました。

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