CSVファイルを使ってデータを連携(作成)する時に注意したいこと

株式会社テイクーワンのH.Sです。

CSVファイル等を使って、情報を受け渡す時に注意したいことを紹介します。

項目を単純にカンマで区切った場合

連携ファイルの内容(CSVファイル)

EXCELで表示しても桁ずれ等は発生せずに表示されます。

項目にカンマが含まれている場合

連携ファイルの内容(CSVファイル)

項目を区切り文字(ダブルクォーテーション)で囲まないと、項目がずれて表示されます。

項目を区切り文字(ダブルクォーテーション)で囲んだ場合

連携ファイルの内容(CSVファイル)

項目を区切り文字(ダブルクォーテーション)で囲むと、項目の桁ずれが解消されて表示されます。

項目に区切り文字(ダブルクォーテーション)が含まれている場合①

連携ファイルの内容(CSVファイル)

項目に区切り文字(ダブルクォーテーション)が含まれていると、項目がずれて表示されます。

項目に区切り文字(ダブルクォーテーション)が含まれている場合②

連携ファイルの内容(CSVファイル)

項目に区切り文字(ダブルクォーテーション)が含まれているが、項目がずれずに表示されます。(連続の場合、1つと見なされます。)

おわりに

連携相手によって、考慮すべき内容がいろいろ出てくると思いますが、参考にしていただければ幸いです。

前へ

Microsoft Teamsのチャットやチャネルの表示変更およびセクションについて