Windows11で手軽にIEを開く小技

株式会社テイクーワンのR.Nです。

仕事で古いシステムをバージョンアップさせる場合、元々動作していたIEからEdgeやchromeまたはfirefoxなどにブラウザが変わる事がほとんどだと思います。

その際、画面レイアウトの新旧比較等でIEを開くことが手間だと思ったことはありませんか?

今回はそういった時に使える、Windows11で手軽にIEを開く小技についてご紹介します。
※IEのバージョンは環境依存となりますので、ご了承ください。

簡単3ステップ!

ステップ1.タスクバーの検索欄に片仮名で"アドオン"と入力し、「ブラウザーのアドオン管理」をクリック


※平仮名で "あどおん" だと「ブラウザーのアドオン管理」が出てこないことに注意してください。

ステップ2.インターネットのプロパティのプログラムタブにある「アドオン管理(M)」をクリック


※開いた時点でプログラムタブが選択されているので、タブを選択する必要はありません。

ステップ3.左下にある「ツールバーと拡張の機能の詳細(N)」をクリック

以上の3ステップでIEが表示されます。

おわりに

わざわざIEを使う人は限られているのですから、せめてCドライブ直下のProgram FilesのInternet Explorerフォルダにある iexplore.exe を実行するだけでIEが起動するようになってほしいものですね。。。

※強制的にEdgeが立ち上がるようになっています。

ちなみに「ファイル名を指定して実行」から "iexplore" 指定した場合であっても、Edgeが立ち上がるようになっていますのでご注意ください。

以上となります。
それでは

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