技術者と営業、それぞれの役割を越えて。 ~“人”を知ることで、仕事がもっと前向きになる~
こんにちは。株式会社テイク-ワンで営業を担当しているM.Kです。
普段は、案件獲得や新規パートナー企業の開拓、要員募集に対するプロパ技術者の推薦、そして不足ポジションへのパートナー企業への人員募集などを行っています。
技術者の皆さんとは、日々文字情報でのやり取りが中心ですが、先日の帰社日で初めて直接お会いする機会がありました。(なお、私は入社して日が浅いため、今回の帰社日は初めて技術者の皆さんと直接交流する機会となりました。)
その飲み会での交流が、私にとって非常に印象深い経験となったので、今回はその気づきを共有させていただきます。
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■“文字”だけでは見えなかった、技術者の素顔
帰社日の飲み会では、普段チャットやメールでしかやり取りしていなかった技術者の方々と、初めて対面で会話をしました。
「最近資格取得に向けて勉強しているんです」
「実は週末はキャンプにハマっていて…」
「昔は営業志望だったんですよ」
そんな話を聞きながら、皆さんの“人となり”や“成長意欲”、そして“意外な趣味”に触れることができました。
それは、文字だけでは伝わらない、温度のあるコミュニケーションでした。
■“人を知る”ことで、仕事の質が変わる
この経験を通じて感じたのは、「人を知ることが、仕事のモチベーションにつながる」ということです。
技術者の皆さんの顔や声を思い浮かべながら、案件の調整や推薦をすることで、自然と「この人に合う現場はどこだろう?」と考えるようになりました。
また、私自身のことを知っていただくことで、営業としての役割や想いも伝わり、今後のやり取りがよりスムーズになると感じています。
■テイク-ワンの“人”を支える制度
テイク-ワンでは、技術者の皆さんが安心して働き、成長できるよう、以下のような制度を整えています:
資格取得一時金制度(CCNA、LPIC、情報処理技術者試験など)
技術書籍購入補助
Schoo・Udemyによるオンライン学習支援
技術ブログ執筆制度(今回のような!)
これらの制度は、営業活動においても「技術者を大切にしている会社」として、パートナー企業や求職者の方々に自信を持って紹介できるポイントです。
■最後に
営業と技術者、それぞれの役割は違いますが、目的は同じです。
「人を知ること」「想いを共有すること」が、より良い仕事につながると、今回の帰社日で改めて実感しました。
これからも、技術者の皆さんと“人”としてのつながりを大切にしながら、営業としてできることを一つずつ積み重ねていきたいと思います。
